4月12日 東京辰巳国際水泳場黒木・50バタ準V
日本選手権水泳競技大会の最終日、50mバタフライで黒木満佐子(文4)が準優勝。今大会、中大勢として初めて表彰台に立った。 ▲50mバタフライのゴール後、笑顔を見せる黒木 予選を3位で通過し迎えた決勝。今大会注目選手の一人である池江(ルネサンス亀戸)の隣、3コースに立った。「池江さんは早いとわかっていたので、最低でも表彰台を」と福田(コナミスポーツクラブ)と同着の準優勝だ。今大会は初日の100mバタフライでも5位に入賞した黒木。「最後だから自然と気合が入るのかな」と笑顔を見せた。 400m個人メドレーでは男女ともに決勝に進出。岩嵜有加里(総4)が6位に、砂間敬太(法2)が4位にそれぞれ入賞した。砂間は棄権した100m背泳ぎを除くと、すべての種目で決勝に進出した。砂間は「世界水泳代表に入れなかったのは悔しいが、自分の練習は間違っていなかった」と納得の表情で今大会最後の種目を締めくくった。 今年も水泳シーズンが幕を開けた。6月のジャパンオープン、そしてインカレへと突き進む水泳部に目が離せない。種目別結果◆予選◆
400m個人メドレー女子③岩嵜 4分44秒48 決勝進出男子④砂間 4分18秒19 決勝進出⑪手塚祐樹(総3)4分21秒27
22位金井佑馬(法4)4分24秒84
31位鵜池海大(総1)4分27秒51
33位宇都宮壱基(法2)4分27秒96
50mバタフライ③黒木 26秒98 決勝進出◆決勝◆
50mバタフライ②黒木 26秒78
400m個人メドレー女子⑥岩嵜4分44秒30
④砂間4分15秒01
▲表彰式での黒木写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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