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Channel: スポーツナビ+ タグ:中央大学
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スケート部・関東大学アイスホッケー選手権大会準決勝対東洋大

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4月26日 ダイドードリンコアイスアリーナ逆転勝利で決勝進出!!準決勝は「相性があまりよくない」(八戸監督)という東洋大との対戦になった。2点を先行される苦しい立ち上がりだったが、徐々に盛り返し4ー3で逆転勝利。4年連続の決勝進出を決めた。〈第1ピリオド〉試合開始直後に相手の反則でチャンスを得たが、ここは無得点に終わる。すると6分、今度は中大の反則によるピンチの場面で、東洋大に先制を許した。その後も相手の反則で何度もチャンスを作るが、どれも決定力に欠ける。そして18分、DFのわずかなミスにつけ込まれ、2点目を失った。この試合が初出場だったGK金子将太朗(法1)は「緊張した。気持ちが弱かった」と失点を振り返った。しかし直後に中島彰吾主将(総4)が1点を返し、1ー2で第2ピリオドにつなげた。〈第2ピリオド〉そのまま追いつきたいところだったが、3分に3点目を決められ、再び2点を追いかける形になった。それでも中島主将は「ビハインドの場面もあると思っていた。絶対に取り返そう」とチームを鼓舞し続けた。そして7分、ようやくパワープレーの状況で星龍之介(法4)が得点を挙げ、2ー3と追い上げた。〈第3ピリオド〉7分に加藤槙之助(総3)の放ったシュートに鈴木健斗(法3)がうまく合わせ、ついに同点に追いつく。そして9分に決勝の勝ち越し点を挙げたのは平間健太郎(総4)だった。「1年生のときは壁にぶつかったりしたが、同期と一緒に乗り越えて今リンクに立ててうれしい。あのゴールはたまたま打って入っただけで、みんなのゴールだと思う。みんなに感謝したい」と感慨深いゴールとなった。GK金子も積極的に前で守り、セーブを連発。八戸監督も「合格点」と評価した。決勝の相手は4年連続で明大に決まった。「昨年は明大に三冠をやられたので今年はこっちが三冠に近づけるように絶対勝ちたい」と強い思いでぶつかっていく。◆試合結果○中大4(1-2、1-1、2-0)3東洋大●◆中大の得点 18:42 G19中島 A21鈴木、5加藤 27:42 G68星 A23乾、18古橋 47:42 G21鈴木 A5加藤、4松浦 49:43 G17平間 A10小泉智、16脇本次の試合は関東大学アイスホッケー選手権大会決勝対明大(4月29日 17:30~ ダイドードリンコアイスアリーナ)です!写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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