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Channel: スポーツナビ+ タグ:中央大学
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陸上競技部・日本学生陸上競技対校選手権大会1日目

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9月11日 ヤンマースタジアム長居德永、攻めの走りで10000m日本人1位! 学生日本一を決めるインカレ。初日の最終種目10000m決勝で、德永照(経4)が日本人1位、総合4位に入賞した。昨年5000mで日本人1位となった新庄翔太氏(平27年卒・現Honda)に続き、中大勢の日本人1位は2年連続。2日目以降に出場する選手を勢い付けた。▲ゴール時にガッツポーズを見せた德永 德永はレース開始直後、集団を引く留学生選手4人のすぐ後ろに付ける。5000mでカリウキ(第一工大)と共に先頭から3秒ほど離された。先頭は木村(明大)と留学生選手3人。德永は7000mを越えるとカリウキを引き離し単独で前を追う。徐々に木村が留学生選手に付いていけなくなり、ラスト4周で德永が木村を追い抜く。ラスト100mの直線、集団から抜けていた中村(早大)の追走を振り切り、4着でゴール。自己ベストには届かなかったものの、それに迫るタイムで日本人選手トップとなった。 「昨年、(新庄氏という)身近な選手があれだけの走りをしたことに、すごく影響を受けた」と言う德永。今年は自分が、と意気込み臨んだレースで結果を出した。「8月の合宿でトレーニングが積めていた」(浦田監督)と夏からの好調をアピール。低迷気味の長距離勢に、結果で奮起を促す。 短距離では、100m準決勝に登場した川上拓也(法2)が決勝進出を決めた。個人選手権チャンピオンの長田(法大)や、10秒21の自己ベストを持つケンブリッジ(日大)と同じ1組。上位2名が決勝進出を決めるレースで、川上拓は長田に次ぐ2着でフィニッシュ。鮮やかに決勝進出を決めた。決勝は2日目14時10分から行われる。▲ゴールし、満足気な表情を浮かべる川上拓◆試合結果円盤投予選内賀嶋大地(法4) 記録なし4×100mR予選2組①中大(諏訪達郎・法3→谷口耕太郎・商3→猶木雅文・法4→女部田祐・法4)39秒11 →2日目に行われる決勝進出 1500m予選吉田匡佑(法4) 棄権 400m予選6組⑦皆木佑太(総4)47秒52 100m 予選  2組②川上拓 10秒44     5組①女部田 10秒63     6組②諏訪 10秒53 準決勝 1組②川上拓 10秒40     2組④女部田 10秒53     3組③諏訪 10秒54 →川上拓は2日目に行われる決勝進出三段跳決勝2組⑦杉岡優磨(商2)15m46 10000m決勝④德永照(経4)28分52秒29 ⑳町澤大雅(法3)30分07秒46 写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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