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Channel: スポーツナビ+ タグ:中央大学
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バスケットボール部・第33回京王電鉄杯対法大

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4月1日 エスフォルタアリーナ八王子ディフェンスからリズムをつくり快勝 1部リーグに所属するチームとも当たる京王電鉄杯。新体制となった中大はキャプテンの柿内輝心(法4)やエースの鶴巻啓太(法3)を欠いて臨んだが、その穴を感じさせないプレーで勝利。序盤は拮抗した試合も、後半で一気に突き離した。今年度の最初の試合で白星を挙げ、順調なスタートを切った。スターター#2大﨑翔太(総2)、#13中村功平(総3)、#14久岡幸太郎(商3)、#99浅見陸人(総4)、#0肥後将俊(経3)▲ベンチも盛り上がった  序盤から4本のスリーポイントを決め、流れに乗る。だが、相手も負けじと外からのシュートで応戦。前半だけで中大、法大ともに7本のスリーポイントを決めた。中大は、インサイドでも浅見を中心に得点を奪う。34-38と4点ビハインドで折り返す。▲第2ピリオドで中大が奪った14得点中、10点を#33三上侑希(法2)が決めた 第3ピリオド、序盤から相手のチームファールが4つに。中大は積極的にゴールへ攻め得点を稼ぐ。#14久岡がディフェンスを引き寄せてから、#33三上へのナイスパスも飛び出し、ベンチを盛り上げた。第4ピリオドになると得意のディフェンスからリズムを作り、始終流れは渡さない。キャプテンとエースが不在だったものの「チーム力が上がるきっかけに」(荻野コーチ)。逆境をものともせず、80-66で勝利を収めた。▲#14久岡は果敢にゴールに攻め、相手のファールを誘った 春の合宿ではあまり実戦的な練習はせず「走りメインできつかった」(#99浅見)。それも去年から引き続いた、ディフェンスに重点を置いた中大のバスケットを続けていくためだ。「今年は、去年やったこと、やろうとしたことを積み上げる」(荻野コーチ)。ディフェンス主体の中大に新入生のカラーが加わりはじめた。今後が楽しみだ。◆試合結果〇中大80(20-16、14-22、25-12、21-16)66法大●記事・写真:「中大スポーツ」新聞部

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