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Channel: スポーツナビ+ タグ:中央大学
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硬式野球部・春季オープン戦対セガサミー

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3月16日 中大G社会人相手に痛い大敗 本日は中大Gで社会人セガサミーとのオープン戦が行われた。前半は接戦を繰り広げたものの、終盤に突き放され4-13で敗北。課題が大きく浮き彫りになる試合となった。 今日の先発は開幕投手候補の山手幹(商4)。1、2回は要所を抑え、失点を許さない。しかし3回、二死から長短打の連打を浴び失点してしまう。その後も調子は上がらず、5回まで毎回失点してしまう。結局、5回を投げ4失点。社会人相手には上々の結果だが、やや課題を残す結果になった。 一方、打線は1回に先制し、続く2回。無死から6番泉澤涼太(商4)、7番和田丈(商4)が連打で出塁する。続く今日スタメンマスクの8番保坂淳介(商2)がバスターを決め、バントシフトの二塁手の右を抜く安打で無死満塁のチャンスを作る。次の打者のところで相手投手の暴投により2点目を上げる。勝ち越された4回には二死から同じく泉澤、和田の連打でチャンスを作る。ここで保坂が初球を引っ張り左線へ。三塁手のグラブをかすめ左線への適時二塁打となり1点差に詰め寄る。 6回からは在原一稀(商3)が登板。6回は三者凡退に打ち取る。しかし、続く7回二死三塁の場面で6番打者に右翼へ本塁打を浴びる。そこから猛攻を受け、7失点してしまう。 反撃したい打線も相手の2番手、昨季まで中大で活躍していた石垣永悟(平26卒)の前に沈黙。最終回に1点を返すも万事休し、4-13で敗れてしまった。  投手陣が打ちこまれたり失策が失点に絡んだりと、課題が多く出た試合であった。しかし打線は14安打を放ち、今日スタメンの和田、保坂は2安打ずつを放っている。伏兵の台頭によりレギュラー争いも熱を帯びている。春季リーグ戦開幕まで約3週間の中でいかに課題を修正できるかに期待したい。◆試合結果セガサミー=001 210 720=13 中   大=110 100 001=4次の試合は春季オープン戦対上武大(3月17日 11:00~ 上武大G)です!写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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