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Channel: スポーツナビ+ タグ:中央大学
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バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦 対早大

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5月14日 日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館早大にストレート負けを喫し、3位転落スタメン(サーブローテーション順) 25WS 中野竜(総1)3MB 平田亮介(経4) 12WS 谷口渉(法3)4WS 武智洸史副将(法4) 18MB 水野将司(法2) 17S 牧山祐介(商2)9Li 柳田貴洋(法3) 27Li 土岐大陽(経1) 最終戦を目前に痛い2敗目を喫した。安定したつなぎでボールを落とさない早大に対して、「完成度の違いで負けてしまった」(柳田)と中大はつなぎのミスが重なりリズムを作れないままストレートでの敗戦となった。▲肩を落とす水野(左)と励ます谷口 第1セット、序盤から相手に4連読得点を許し流れを持っていかれると、さらに攻撃が嚙み合わず6-13と点差を広げられてしまう。しかし、ここで中野が2連読ノータッチサービスエースを決め、このセット初のブレイクに成功する。ここから流れに乗りたい中大だったが、なかなか7点差が縮まらないままこのセットを18-25で落とした。 続く第2セット。先にリードしたい中大だったが、なかなか相手コートにボールを落とすことができない。逆に中大のミスが重なり序盤から5-11と離されてしまう。ここで「軸を変えて、真ん中のクイックで攻めてリズムを作ろう」(松永監督)とセッターを牧山から山下紘右(商4)に代える。さらに谷口に代わり都築仁(法1)を投入し、リズムを立て直す。しかし、早大の勢いを止めることができず「押し切られた」(武智副将)とこのセットを17-25で連取される。▲第2セット途中から出場した都築 あとがなくなった第3セット。「切り替えて5セットやろう」(武智副将)とセッター山下の「センター中心で若い力を活かす」(山下)攻撃で序盤からリードする。さらに中野が1枚ブロックで相手の攻撃を封じ込めると、そこから4連続ポイントに成功し、12-10のリードで折り返す。しかし、終盤、今度は中大の攻撃が連読でブロックされ5連読失点で逆転を許す。逆に早大に3点のリードを奪われるとそのまま21-25でストレート負けを喫した。 なんとか2位を死守していた中大だったが、この試合で2敗目を喫し、セット率の差で早大に次いで3位となった。順位は最終戦の結果に委ねられた。「どんな形にしても春リーグ勝って終われるように」(武智副将)。最後の東海大との一戦に注目が集まる。▼試合結果●中大0-3早大◯(18-25、17-25、21-25)写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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