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スケート部・関東大学アイスホッケーリーグ戦対慶大1回戦

9月9日 ダイドードリンコアイスアリーナ初戦を無事突破!春のトーナメント戦に次ぐ秋のリーグ戦。春では決勝戦で敗れ準優勝に終わったが、そのリベンジを果たすとともに優勝を勝ち取るべく秋リーグに臨んだ中大スケート部。初戦の相手は昨年と同様に慶大。彼らは今夏アイスホッケーの本場であるカナダで遠征を行い、地元大学との合同練習も経験しているが、優勝を目指す中大としては初戦を難なく突破したいところだ。 〈第1ピリオド〉 試合開始わずか16秒、先制点を決めたのは77番齊藤大知(法2)。早くもいい流れを掴んだその5分後、72番宮本明朗(総1)からの絶妙なパスを受けた18番佐藤優樹(総3)が得点を決める。なおも攻撃の手を緩めない中大。2点目獲得から約3分後、パワープレーの中26番坂本颯(法4)がスーパーゴールを魅せる。坂本は23番乾純也(総4)からパスを受けると相手ゴールの左脇よりシュートを打ち、見事に得点を決めた。その後も81番桶屋樹生(経4)がまっすぐにシュートを決めるなど中大の勢いが止まらない。慶大は点を取り返そうと攻めの姿勢を見せるも、ディフェンス陣がそれを許さず。攻守ともに絶好調のプレーを見せ、4-0のリードで第1ピリオドを終える。▲パックを運ぶ坂本〈第2ピリオド〉 4点のリードで迎えた第2ピリオド。開始4分、77番齊藤がシュートを決め、得点は5-0に。勝利を確実にするために更なる追加点を狙いに行くも、相手のディフェンスに阻まれなかなか得点につなげることができない。慶大も反撃を見せ始め、何度かひやりとする展開に。それでも守護神金子将太朗(法3)を中心に粘りのディフェンスを見せ、第2ピリオドも失点0で終える。▲2得点を決めた齊藤〈第3ピリオド〉 ついに中大のゴールネットが揺らされた。第3ピリオド開始5分、パスをつなげようとするもパックが相手選手に当たってしまい、そのまま得点される形に。しばらく攻守が入り乱れる展開になるが、思わぬ形で相手に2点の追加点を許してしまう。「時間が過ぎるごとに変な欲が出てしまい、自分たちでペースを崩してしまった」(八戸監督)。その後は攻撃の姿勢を貫くも、点差を広げることはなく試合終了のブザーが鳴らされた。▲得点を喜ぶ選手たち 無事に初戦は突破したものの、昨年の結果と比べてもまだまだ改善できるところはありそうだ。「自分たちのやるべき仕事をやるんだ、という使命感やメンタルを整える」(八戸監督)ことを課題に、ひとつひとつの試合に勝ち進んで栄光の優勝トロフィーを獲得したい。◆試合結果○中大5(4-0、1-0、0-3)3慶大●◆中大の得点 00:16 G77齊藤 A26坂本、20切江蓮(総2) 05:14 G18佐藤 A14矢野倫太朗(総3)、72宮本 08:00 G26坂本 A65蓑島圭悟(法3) 12:13 G81桶屋 A10小泉智也主将(法4)、11植森脩太郎(法2) 24:41 G77齊藤 A26坂本、23乾写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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