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Channel: スポーツナビ+ タグ:中央大学
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スケート部・関東大学アイスホッケーリーグ戦対法大1回戦

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法大に3-1で勝利 課題残す  開幕3連勝だ。中大はペナルティーの多さに苦しめられたものの、序盤の貯金を守り切った。〈第1ピリオド〉 坂本颯(法4)の先制点は、ゴールのレッドライン上という角度のないところから、キーパーにあてて入れるという技ありシュート。またその1分後には再び坂本が、残り30秒には齋藤大知(法2)が決めた。第1ピリオドで得た四つのパワープレーのうち、三つを得点につなげた。「序盤、パワープレーでポンポンと点がとれて、リズムがつくれた」(八戸監督)と上々の立ち上がりだった。▲坂本〈第2ピリオド〉 空気が一変した。序盤の勢いが徐々に空回っていく。この試合を通じて中大は七つのペナルティーを受けたが、そのうち六つは第2ピリオドの時間帯だった。20分をほぼ守りに徹した中大は、この苦しい20分を無事無失点で乗り切った。ゴールを任された金子将太朗(法3)も「つらかったけど、みんなが体を張って守ってくれて良かった」と振り返った。▲金子〈第3ピリオド〉 しかし休憩をはさんでも流れの悪さは払拭できなかった。47分、グレーゾーンギリギリからゴールまでの一直線をつかれた。「フォークボールだった。軌道を変えてきたのを準備していれば取れるものだった」(金子)と悔やまれた。法大戦をいれて3試合を終え、合計失点数は5点。その全ては第3ピリオドでの失点だ。「先制して、リードも広げて大丈夫、と思っていなくても気持ちが緩んでしまっている。だから今日もこんないい試合になってしまった」(坂本)と表情は晴れない。 まだまだピリオドごとの波がある中大。先制しても第3ピリオドに弱いのは、追う側ではなく追われる側だからだろうか。 ここからリーグ戦1周目の後半戦に入る。楽な試合は一つもないが、これまで以上に厳しい戦いになる。波にのまれず、自分たちの波をつくりだしていってほしい。◆試合結果○中大3(3-0,0-0,0-1)1法大●◆中大の得点 06:04 G坂本 A乾純也(総4)、蓑島圭悟(法3) 07:39 G坂本 A乾、蓑島 19:22 G齋藤 A坂本、切江蓮(総2) 次の試合は関東大学アイスホッケーリーグ戦対日体大戦(9月18日(月)12:30~ ダイドードリンコアイスアリーナ)です!

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