セットを落とさずリーグ開幕2連勝! 春季リーグが開幕し、第1週の相手は学芸大、慶大。危なげない試合展開でストレートで勝利を収めた。下級生を試合に出して経験を積ませ、日本代表召集などでメンバーがそろわなくなってくる後半戦に向けても準備と対策を進める。昨年の春季リーグ戦を全勝優勝で飾った中大。開幕連勝で、連覇に向けて好スタートを切った。以下、12日慶大戦を終えた選手、監督のコメントです#1関田誠大主将(法4)「危なげなく勝てたのは良かったが、細かいプレーにミスが多かったので、内容としてはまだまだ。出ている人だけでなく、ベンチや応援してくれている人も、全員で戦えるようなチーム作りをしたい」#2今村貴彦(法4)「初戦より硬さもとれて、状況判断をしてプレーできた。3セット目にチームが少し沈んだときも、みんなで声を掛け合って上げようとしたので、チームの雰囲気はいい。企業に勝つチームを作りたいと思っているので、大学リーグでは負けないようにやっていく」#6渡邊侑磨(法3)「自分がサーブで崩したり点数をとることで連続的にブレイクをとって、(リベロとの交替で)後ろに入らない分働けたら、と思う。終始中大のペースでできた。3セット目に崩れたときも、井上(慎一朗・法3)が出て流れを変えてくれて、チーム力が出た試合だった」#11伊賀亮平(経3)「チャンスボールの精度や、ボールに向かう執着心を強化してきた。自分の仕事はレセプション。しっかり返して攻撃までつなげられるように練習していく。全勝優勝するので、負けないようにやるだけ」#13大竹壱青(商1)「初週、一番最初のスタートダッシュが大事になってくるので、チームを乗せるというのを意識した。自分たちのばれーができたし雰囲気が良かったので、来週もこの調子でメンタルを保ってやっていく」#14石川祐希(法1)「ディフェンスやサーブレシーブのパスの精度をもっと上げて、堅いチーム作りをしていく。相手にペースを合わせてしまったので、もっと自分たちのペースに持っていかなければならない。レシーブからリズムを作っていきたい」#16武智洸史(法1)「3セット目もたついたが、終盤で修正できたので次につながるゲームができた。冬は(U-23の)代表でリベロをやっていたので、レシーブを磨けた。サーブレシーブは質が良くないのでまだまだ。細かいプレーを詰めていく」松永理生監督「メンバーが(代表等で)抜けても強いチームを作りたい。4冠を目指しているし、連覇もかかっているのでそういうチームを作って、今いるメンバーでまずしっかりと優勝できるように戦っていく」写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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