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陸上競技部・日本学生陸上競技個人選手権大会

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6月12日~14日 Shonan BMW スタジアム平塚猶木、田辺、森が表彰 日本選手権へ弾み 個人選手権は12日から14日、Shonan BMW スタジアム平塚で行われ、中大陸上競技部からは28名が出場した。猶木雅文(法4)、田辺将大良(法3)がそれぞれ200m、400mHで優勝。7月のユニバーシアード控える森誉(文3)はやり投げで準優勝を果たした。日本選手権にもエントリーしている3名。2週間後の一大イベントを前に、感覚を確かめた。▲表彰後、カメラ目線で撮影に応じる田辺 表彰台にのぼっても選手たちは舞い上がらず、冷静だった。400mHの表彰後、田辺は「タイムを狙っていた。後半が課題。いつも15歩でまとめる9台目から10台目のところが、16歩になってしまった」と自身のレースを分析。猶木は「まだ自分の走りができていない中で粘り勝てた」とふり返った。あくまでも記録重視。順位で一喜一憂はしない。 日本選手権出場選手にとっては、肩慣らしの意味合いも大きい個人選手権。「大会前にレースの感覚をつかみたかったので出場しました」(猶木)。表彰の3名をはじめとし、谷口耕太郎(商3)以外の選手権出場選手全員がエントリーした。諏訪達郎(法3)が200m予選、女部田祐(法4)が100m準決勝で棄権したものの、入賞者4名と、日本選手権へ向け弾みをつけた。 「出ることが目的になってしまってはいけない」(森)。ユニバーシアードを控える森も、世界陸上の日本代表入りを狙う猶木、田辺も、それぞれ日本選手権で結果を求める。3名とも、世界を見据えるての出場だ。「今日より良いレースをできるように。世界陸上に向かって頑張ります」(田辺)。日本トップクラスの選手が集まる大会で、派遣標準記録突破を狙っていく。▲レース後笑顔を見せる猶木◆種目別結果 110mH予選3組③古元翼(商2)14秒46(風+0.6)5組④白田耕平(経4)14秒58(+0.9) 200m予選2組④日吉克実(文2)21秒64(+1.3)3組①猶木 21秒13(+1.1)4組棄権 諏訪達郎(法3)6組④北原拓朗(商4)21秒44(+1.3)やり投決勝②森 72m06 ⑥栗優人(商1)69m17 棄権 服部将大(商3) 200m準決勝2組①猶木 20秒94(-0.1)  ⑥北原 21秒57 →猶木は決勝に進出 400mH予選1組①田辺 51秒83   ⑦滝田慎一(経4)54秒25 2組⑥長谷伸之助(法1)54秒18 3組②坂梨雄亮(経2)51秒83 5組棄権 松本健志(経4) 100m予選1組⑥加藤勇司(経3)11秒00(+1.0)2組棄権 川上拓也(法2)3組③日吉克実(文2)10秒77(+2.5)5組棄権 諏訪8組①渡辺将志(経4)10秒57(+1.5)  ②女部田 10秒57 →渡辺、女部田は準決勝進出 400mH準決勝1組②田辺 50秒97 2組⑥坂梨 52秒48 →田辺は決勝に進出 200m決勝①猶木 20秒95(+0.6) 400m予選2組③横山直広主将(経4)48秒21 3組④皆木佑太(総4)48秒22 →二人とも準決勝に進出走幅跳⑲中村亮7m17(風+3.5) 800m予選3組棄権 山本健太(商2)4組棄権 横山主将(経4) 5000m 1組⑰新城佑加(商3)15分13秒64   ⑲石黒和寿(経1)15分30秒34 400m準決勝1組⑦皆木 48秒61 2組棄権 横山主将(経4) 100m準決勝1組棄権 女部田2組⑤渡辺将志(経4)10秒64(+1.3) 400mH決勝①田辺 51秒31 3000mSCタイム決勝2組⑨北村祥(経1)9分27秒05   棄権 戸塚陽介(商4)円盤投げ決勝⑥内賀嶋大地(法4)49m17 写真・記事:「中大スポーツ」新聞部

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