4月10日 日大八幡山総合体育館今季開幕戦を勝利で飾れず▲試合後、見に来た観客にあいさつをする選手たち 春季リーグ戦が開幕した。第1試合の中大は、昨季5位の国士大と対戦した。前半序盤からパスのミスが多く見られ、いい流れを作ることができない。点差は放されなかったが、勝ち越すことができず20ー25で敗れた。▲前半、シュートを放つ杉岡尚樹(商3) 開幕戦ということもあって多くの観客が訪れたこの試合。国士大が先に先制すると中大はリードを奪うことができず苦しい展開となる。前半は両チーム共にシュートの精度を欠き、ロースコアに。中大は勝ち越しをしようと昨季、出場機会が多かったGKの宮下貴司(総2)がペナルティスローを防ぐなど、必死に守る。攻撃は木村辰吉(文3)や杉岡尚樹(商3)など昨年から出場している選手がゴールを決めるも、あと一歩届かず前半を5-8で終える。▲後半、相手選手のシュートを防ぐ元田雄己(経4) 後半は点の取り合いに。国士大の選手の反則で2分退場する選手が出て、中大は1人多い状態有利なでプレーする時間帯が多くなった。その時間帯で勝ち越したい中大だったが、国士大も譲らずリードを守る。守りではGKの元田雄己(経4)が好セーブをし、攻撃につなげようと流れを作った。その甲斐もあり、杉岡が後半だけで8得点するなど攻撃陣も奮闘する。しかし、力及ばず20ー25で敗戦。大事なリーグ初戦を落とす結果となった。 「ミスが多く、浮き足だっていた。残念でしたね」と実方監督。新チームになり主将を務めることになった荒木健志主将(法4)も「固かった。パスがつながらないなどミスが多く、詰めが甘かった」と反省していた。だが、ディフェンスではいい部分が多くあり、後半は攻撃も機能していた。「今日の反省を生かして、やれることをやって勝ちたい」と荒木主将。明日はチーム全員で勝利を掴みにいく。◆試合結果中大20(5-8、15ー17)25国士大次の試合は春季リーグ戦対東海大(4月12日14:30~ 日大八幡山体育館)です!写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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ハンドボール部・関東学生ハンドボール春季リーグ戦対国士大
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関東大学バレー春季リーグ第1日結果(男子1部) 2015-04-11
2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
2015年04月11日(土)~05月24日(日)
04月11日(土) 第1日<関東男子1部>【早稲田大学戸山キャンパス記念会堂】
A1
中央大学 - 東京学芸大学 3 - 0
(25-18, 25-14, 25-17)
B1
早稲田大学 - 順天堂大学 3 - 1
(15-25, 25-19, 25-17, 25-23)
A2
日本体育大学 - 筑波大学 2 - 3
(18-25, 19-25, 25-21, 26-24, 14-16)
B2
法政大学 - 明治大学 0 - 3
(17-25, 12-25, 22-25)
A3
専修大学 - 国士舘大学 0 - 3
(22-25, 17-25, 18-25)
B3
東海大学 - 慶應義塾大学 3 - 2
(17-25, 24-26, 25-16, 25-23, 15-8)
関東大学バレーボール連盟|kanto university volleyball association
2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
2015年04月11日(土)~05月24日(日)
関東大学バレー春季リーグ第1日結果(男子1部)2015-04-11
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バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦対学芸大
ストレートの圧勝! 開幕戦、白星の好スタートスタメン(サーブローテーション順)1S関田誠大(法4)
14WS石川祐希(法2)6MB渡邊侑磨(法3)2WS今村貴彦(法4)
16WS武智洸史(法2)
13MB大竹壱青(商2)
11L伊賀亮平(経3)ついに春季リーグ戦が開幕した。初戦は学芸大との対戦。昨年度とほぼ変わらない布陣で、昨年度よりも攻撃、守備両面でパワーアップ。1~3月でイタリア、セリエAのモデナに短期移籍していた石川も帰国し、学芸大相手に3-0と圧勝。力を見せつけた。 第1セット、いきなり関田のサーブで崩すと、石川がレフトから強烈なクロスをコートにたたきつけ、1点目を先取した。その後も石川を中心に安定したプレーで、リードを広げてた。また、センターとサイドをうまく使い分け、学芸大を翻弄し、25-18で1セットを先取した。 第2セットも石川のスパイクで幕を開ける。しかし、その後サービスエースを決められてしまうなど、学芸大の力強いサーブに苦しむが、石川のスパイクと大竹のブロックで悪い流れを断ち切ると、その後渡邊がクイック、今村が連続でスパイクを決めるなどでリードを広げる。12-8の場面から石川が3本のサービスエースを決めるなど、一気に6連続ポイント。また、関田に替え平田亮介(経2)、今村に替え山下絋右(商2)など下級生中心にコートに立ったが、25-12で圧倒的な力を見せつけた。 第3セットも中大の勢いは止まらない。石川がブロックを決めると、続いて渡邊がサービスエースを決めるなど、波に乗る。相手のサーブミスにも助けられ、23-17と差を広げる。ここでピンチサーバーとして新入生の柳田貴洋(法1)を投入。期待に応えサービスエースを決め、新入生にして大きな役割を果たした。最後は3セット途中から出場した井上慎一朗(法3)がスパイクを決め、25-17で試合終了。3-0と開幕戦圧倒的勝利を収めた。◆試合結果○中大3-0学芸大●(25-18、25-12、25-17)本日も早稲田大学戸山キャンパス記念会堂で対慶大戦(Bコート第2試合)が行われます!!記事・写真:「中大スポーツ」新聞部
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ハンドボール部・関東学生ハンドボール春季リーグ戦対東海大
4月12日 日大八幡山総合体育館壮絶な点の取り合い! 惜しくも競り負け連敗 ▲速攻でシュートを放つ杉岡尚樹(商3) 昨日のリーグ初戦は敗れた中大。今季初勝利を目指し、今日は東海大と対戦した。前半から激しい点の取り合いとなった。後半の終盤、猛攻を見せた中大だったが、37ー38で惜しくも敗れ、今季初勝利とはならなかった。 ▲サイドからシュートを放つ下岡大騎(経3) 昨日の試合は前半、わずか5点しか奪えなかった中大。しかし今日の試合展開は全く違うものとなった。最初の得点は中大がとる。昨日も得点を量産した杉岡尚樹(商3)が速攻でゴールを決める。これを機に、激しい点の取り合いに。両チーム得点を重ね、早い展開で得点が増えていく。守備では東海大の高い技術に苦しめられ、得点を防ぐことができない。勝ち越されビハインドの展開になってしまうが、負けじと中大も杉岡、下岡大騎(経3)の両サイドからの得点が増え、前半を15ー19のハイスコアで終える。 ▲パスを回し、攻撃を組み立てる荒木健志主将(法4) 後半も両チーム得点を重ねる。「相手のエースを自由にさせてしまって守れなかった」と荒木健志主将(法4)。中大も得点を量産するが、追いつくことができない。残り10分まで前半の点差を縮めることができない。だが、中大は意地を見せる。残り5分から立て続けにゴールを決め、1点差まで詰め寄る。しかしあと一歩及ばず、37ー38で惜敗。壮絶な点取り合戦を落とし、連敗となった。 試合後、実方監督は「得点力は高いので追いつけると思ったが、ディフェンスが良くなかった」と悔しさをにじませた。だが、徐々にチームの調子は上がっている。「自分自身もチームも調子は良いと思う」と下岡。来週の相手は強豪早大だ。「いい試合で終わることなく勝ちにこだわりたい。まず1勝する」(実方監督)◆試合結果中大37(15ー19、22ー19)38東海大次の試合は春季リーグ戦対早大(4月19日13:10~ 国士大多摩キャンパス体育館)です!写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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関東大学バレー春季リーグ第2日結果(男女1部) 2015-04-12
2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
2015年04月11日(土)~05月24日(日)
04月12日(日) 第2日<関東男子1部>【早稲田大学戸山キャンパス記念会堂】
A1
日本体育大学 - 明治大学 0 - 3
(19-25, 25-27, 17-25)
B1
専修大学 - 筑波大学 0 - 3
(14-25, 17-25, 18-25)
A2
東海大学 - 国士舘大学 3 - 0
(25-17, 25-16, 25-16)
B2
中央大学 - 慶應義塾大学 3 - 0
(25-14, 25-16, 25-21)
A3
早稲田大学 - 東京学芸大学 3 - 0
(28-26, 25-13, 25-18)
B3
法政大学 - 順天堂大学 1 - 3
(25-16, 20-25, 17-25, 21-25)
【順位/第2日】
2-0 6/0 中央大学
2-0 6/0 明治大学
2-0 6/1 早稲田大学
2-0 6/2 筑波大学
2-0 6/2 東海大学
1-1 4/4 順天堂大学
1-1 3/3 国士舘大学
0-2 2/6 日本体育大学
0-2 2/6 慶應義塾大学
0-2 1/6 法政大学
0-2 0/6 専修大学
0-2 0/6 東京学芸大学<関東女子1部>【青山学院大学記念館】
A1
青山学院大学 - 日本女子体育大学 3 - 1
(20-25, 25-19, 25-22, 26-24)
B1
嘉悦大学 - 国士舘大学 3 - 2
(23-25, 2225, 28-26, 25-11, 15-11)
A2
東海大学 - 東京女子体育大学 3 - 2
(20-25, 23-25, 25-19, 25-14, 16-14)
B2
筑波大学 - 宇都宮大学 3 - 1
(25-21, 25-16, 19-25, 25-14)
A3
日本体育大学 - 順天堂大学 3 - 1
(25-18, 25-15, 19-25, 25-20)
【順位/第1日】
1-0 3/1 筑波大学
1-0 3/1 日本体育大学
1-0 3/1 青山学院大学
1-0 3/2 嘉悦大学
1-0 3/2 東海大学
0-1 2/3 東京女子体育大学
0-1 2/3 国士舘大学
0-1 1/3 日本女子体育大学
0-1 1/3 順天堂大学
0-1 1/3 宇都宮大学関東大学バレーボール連盟|kanto university volleyball association
2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
2015年04月11日(土)~05月24日(日)
関東大学バレー春季リーグ第2日結果(男女1部)2015-04-12
関東大学バレー春季リーグ第1日結果(男子1部)2015-04-11
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イタリアリーグ男子バレープレーオフ第1戦結果(Modena-Ravenna) 2015-04-12
イタリア男子バレーボール1部リーグ
SuperLega A1 UnipolSai 2014/2015
<プレーオフ>
2015年04月11日(土)12日(日)15日(水) 準々決勝第1戦
04月11日(土)
8002
Sir Safety Perugia - Calzedonia Verona 2 - 3
(18-25, 25-21, 16-25, 25-21, 12-15) 96-107
17:45 2:14 2,300
04月12日(日)
8003
Parmareggio Modena - CMC Ravenna 3 - 1
(18-25, 25-13, 25-20, 25-13) 93-71
18:00 1:42 3,267
Vettori 19, Ngapeth 18, Verhees 11, Bruno 7, Piano 6
Cebulj 13, Zanatta 11, Cester 9, Koumentakis 6
アタック 47-35, ブロック 13-9, サーブ 9-1, 相手ミス 24-26
8004
Cucine Lube Banca Marche Treia - Top Volley Latina 1 - 3
(25-21, 19-25, 17-25, 19-25) 80-96
17:15 1:50 3,200
04月15日(水)
8001
Energy T.I. Diatec Trentino - Exprivia Neldiritto Molfetta
<順位/プレーオフ>
0 Energy T.I. Diatec Trentino (1)
0 Exprivia Neldiritto Molfetta (8)
1 Sir Safety Perugia (4)
0 Calzedonia Verona (5)
1 Parmareggio Modena (2)
0 CMC Ravenna (7)
0 Cucine Lube Banca Marche Treia (3)
1 Top Volley Latina (6)
<試合日程/プレーオフ>
2015年04月19日(日) 準々決勝第2戦
8005 Exprivia Neldiritto Molfetta - Energy T.I. Diatec Trentino
8006 Calzedonia Verona - Sir Safety Perugia
8007 CMC Ravenna - Parmareggio Modena
8008 Top Volley Latina - Cucine Lube Banca Marche Treia
<Modena Volley 2014/2015>
*1 MOSSA DE REZENDE Bruno Bruninho (BRA) 1986 190 S
*2 DONADIO Fabio (ITA) 1988 181 L
*3 SALA Andrea (ITA) 1978 202 MB
*4 PETRIC Nemanja (SRB) 1987 205 WS
*5 BONINFANTE Dante (ITA) 1977 188 S
*6 CASADEI Alberto (ITA) 1984 200 WS
*7 ROSSINI Salvatore (ITA) 1986 184 L
*9 NGAPETH Earvin (FRA) 1991 192 WS
11 PIANO Matteo (ITA) 1990 207 MB
12 VERHEES Pieter (BEL) 1989 205 MB
14 ISHIKAWA Yuki 石川祐希 (JPN) 1995 191 WS
16 KOVACEVIC Uros (SRB) 1993 198 WS
17 VETTORI Luca (ITA) 1991 199 WS
Head Coach: LORENZETTI Angelo
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Modena Volley
イタリア男子バレーボール1部リーグ
SuperLega A1 UnipolSai 2014/2015
【プレーオフ】イタリアリーグ男子バレーPO第1戦結果(Modena-Ravenna)2015-04-12
【後半戦】イタリアリーグ男子バレー第26節結果(Modena-Treia)2015-04-05
イタリアリーグ男子バレー第25節結果(Modena-Verona)2015-03-29
イタリアリーグ男子バレー第24節結果(Modena-Trentino)2015-03-21
イタリアリーグ男子バレー第23節結果(Modena-Latina)2015-03-15
イタリアリーグ男子バレー第22節結果(Modena-Castello)2015-03-07
イタリアリーグ男子バレー第21節結果(Modena-Ravenna)2015-03-01
イタリアリーグ男子バレー第20節結果(Modena-Molfetta)2015-02-22
イタリアリーグ男子バレー第19節結果(Modena-Piacenza)2015-02-15
イタリアリーグ男子バレー第18節結果(Modenaなし)2015-02-08
イタリアリーグ男子バレー第17節結果(Modena-Milano)2015-02-01
イタリアリーグ男子バレー第16節結果(Modena-Monza)2015-01-25
イタリアリーグ男子バレー第15節結果(Modena-Padova)2015-01-17
イタリアリーグ男子バレー第14節結果(Modena-Perugia)2015-01-03
【前半戦】イタリアリーグ男子バレー第13節結果(Modena-Treia)2014-12-28
イタリアリーグ男子バレー第12節結果(Modena-Verona)2014-12-26
イタリアリーグ男子バレー第11節結果(Modena-Trentino)2014-12-21
イタリアリーグ男子バレー第10節結果(Modena-Latina)2014-12-14
イタリアリーグ男子バレー第9節結果(Modena-Castello)2014-12-08
イタリアリーグ男子バレー第8節結果(Modena-Ravenna)2014-11-30
イタリアリーグ男子バレー第7節結果(Modena-Molfetta)2014-11-23
イタリアリーグ男子バレー第6節結果(Modena-Piacenza)2014-11-15
イタリアリーグ男子バレー第5節結果(Modenaなし)2014-11-09
イタリアリーグ男子バレー第4節結果(Modena-Milano)2014-11-02
イタリアリーグ男子バレー第3節結果(Modena-Monza)2014-10-29
イタリアリーグ男子バレー第2節結果(Modena-Padova)2014-10-26
イタリアリーグ男子バレー第1節結果(Modena-Perugia)2014-10-19
イタリアカップ男子バレーボール
Del Monte Coppa Italia SuperLega 2015
イタリアカップ男子バレー第3日結果(決勝Modena-Trentino)2015-01-11
イタリアカップ男子バレー第2日結果(準決Modena-Treia)2015-01-10
イタリアカップ男子バレー第1日結果(準々Modena-Ravenna)2015-01-06
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バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦対慶大
開幕連続ストレート勝ち!スタメン(サーブローテーション順)1S関田誠大(法4)
14WS石川祐希(法2)6MB渡邊侑磨(法3)2WS今村貴彦(法4)
16WS武智洸史(法2)
13MB大竹壱青(商2)
11L伊賀亮平(経3)春季リーグ第2戦の相手は慶大。危なげない試合運びで第1戦に引き続きストレートで勝利を収めた。 第1セット、関田はいきなり渡邊のクイックを使う強気なトス回しを見せる。さらに序盤に渡邊のサービスエースをとるなどサーブが走りリズムを作ると、大竹が相手のエースをブロックで止め、8-2と相手を引き離す。そこから武智もサーブを決めるなど、終始リードを保って25-14で1セットを先取した。 第2セットも大竹のブロック、渡邊のサーブなどミドル陣の活躍が目立った。武智の安定したサーブレシーブから、多彩な攻撃につなげ、相手のブロックを振り回す。23-16となった場面で、渡邊に替えて須戸健人(経1)を投入する。「きっちりブロックを跳んでくれる選手」(松永監督)と評される須戸が、その期待通り相手のスパイクをシャットアウトし、25-16でセットポイントを奪った。 第3セットは序盤、ミスが続いてペースがつかめない。流れを変えるために5-8の場面、メンバーチェンジで大竹に替えて井上慎一朗(法3)を入れる。しかしお見合いなど、さらに連続で失点すると5-10でタイムアウトをとる。ここから今村のスパイクなどで手堅く点数を重ねる。14-18で井上にサーブ順が回ってくると、サーブで崩しブロックで仕留める中大の形ができ、20-19とリードを奪った。最後はピンチサーバーの塚本拓朗(経4)がサービスエースをとり、25-21でゲームを制した。◆試合結果○中大3-0慶大●(25-14、25-16、25-21)次戦は4月18日(土)に早稲田大学戸山キャンパス記念会堂で対国士舘大戦(Aコート第3試合)が行われます!!写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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水泳部(競泳)・日本選手権水泳競技大会6日目
4月12日 東京辰巳国際水泳場黒木・50バタ準V
日本選手権水泳競技大会の最終日、50mバタフライで黒木満佐子(文4)が準優勝。今大会、中大勢として初めて表彰台に立った。 ▲50mバタフライのゴール後、笑顔を見せる黒木 予選を3位で通過し迎えた決勝。今大会注目選手の一人である池江(ルネサンス亀戸)の隣、3コースに立った。「池江さんは早いとわかっていたので、最低でも表彰台を」と福田(コナミスポーツクラブ)と同着の準優勝だ。今大会は初日の100mバタフライでも5位に入賞した黒木。「最後だから自然と気合が入るのかな」と笑顔を見せた。 400m個人メドレーでは男女ともに決勝に進出。岩嵜有加里(総4)が6位に、砂間敬太(法2)が4位にそれぞれ入賞した。砂間は棄権した100m背泳ぎを除くと、すべての種目で決勝に進出した。砂間は「世界水泳代表に入れなかったのは悔しいが、自分の練習は間違っていなかった」と納得の表情で今大会最後の種目を締めくくった。 今年も水泳シーズンが幕を開けた。6月のジャパンオープン、そしてインカレへと突き進む水泳部に目が離せない。種目別結果◆予選◆
400m個人メドレー女子③岩嵜 4分44秒48 決勝進出男子④砂間 4分18秒19 決勝進出⑪手塚祐樹(総3)4分21秒27
22位金井佑馬(法4)4分24秒84
31位鵜池海大(総1)4分27秒51
33位宇都宮壱基(法2)4分27秒96
50mバタフライ③黒木 26秒98 決勝進出◆決勝◆
50mバタフライ②黒木 26秒78
400m個人メドレー女子⑥岩嵜4分44秒30
④砂間4分15秒01
▲表彰式での黒木写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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サッカー部・関東大学サッカーリーグ戦前期第2節 対順大
4月12日 ゼットエーオリプリスタジアム終盤に手痛い失点で敗戦! 矢島は2試合連続ゴールで存在感 開幕戦の前節は1ー1の引き分けに終わった中大。今季リーグ戦初勝利を狙う第2節の相手は順大。昨季リーグ戦では3位と強敵だ。試合は開始間もない時間に先制を許す苦しい展開となったが、19矢島輝一(商2)のゴールで同点に。しかし試合終了間際に勝ち越しゴールを浴び、勝ち越しを許す。その後追い付くことができず、1-2で敗れ初勝利はまたもお預けとなった。 前半、中大は試合開始直後に好機を迎える。リーグ戦初スタメン初出場、左サイドバックの24安在達弥(商1)が裏へダイレクトでロングパスを入れる。このボールを矢島が受けるも、シュートまでは持ち込めず。そのわずか2分後だった。5分、順大はCKの得ると、相手キッカーが蹴り込んだボールが直接ゴールに吸い込まれ失点してしまう。今年度から監督に就任した手塚監督も「誰もさわらず入ってしまった状況。もっと集中して入らなければいけないということ」と厳しいコメント。前半早々に先制を許してしまい、重苦しい立ち上がりとなった。 「チームとして一つのポイントにしていた」(手塚監督)というサイド攻撃を起点にしたい中大は13分、中盤で10三島領平(商2)がボールを奪い、安在と同じく1年生ながらスタメン起用された38山中登士郎(文1)が待つ左サイドへ展開。その山中がクロスを上げるも、誰も合わせることができない。さらに24分、8山田和輝(法4)が右サイドからボールを運び、フリーの7古橋匡梧(経3)へ。古橋が放ったシュートはキーパーに阻まれ、なかなか得点を奪うことができない。 しかしそのわずか1分後の25分のことだった。右サイドに抜け出した古橋が背後にボールを落とし、安在がダイレクトで矢島が待つゴール前へ。ここで矢島は「安在が顔上げた瞬間上げるな、というのが分かった。(安在には)試合前に『困ったら俺に蹴れ』と言っていた」と鋭く反応。矢島が上手く頭で合わせ1-1の同点に追い付く。 追い付かれた順大の攻撃もさらに加速する。37分には前線でボールを奪われると、ドリブルで運ばれ中央を抜かれてしまう。ここで相手エースFWが放ったシュートを21置田竣也(商3)がファインセーブ。相手に流れを渡さないまま、1-1の同点で前半を終える。 後半に向けハーフタイムでは「相手にドリブルの上手い選手が多いので、簡単に足を出さず、粘り強く対応してほしいと送り出した」(手塚監督)と守備を再確認。しかしここで思わぬ事態が発生する。52分に古橋が相手選手との接触により足を負傷。途中交代を余儀なくされる状況に陥った。代役として出場したのが寺村介(商2)。リーグ戦初出場となったが「点決めるかアシスト決めるか、結果を残したかった」。その寺村が存在感を発揮する。65分には11翁長聖(経3)からパスを受けると、左サイドからクロスボールを上げる。ここは惜しくもキーパー正面のボールとなってしまう。さらにその1分後の66分、山田のクロスのこぼれ球に寺村が反応。シュートを放つがキーパーに弾かれてしまう。 何とか流れを作りたい中大は77分に山田に代え9内田祐介(商3)を送り出す。78分、13小川雄生(経3)のFKを矢島が逸らし、内田がシュートを狙う。しかし角度を見いだせず、シュートは大きく枠の外へ。相手ゴールネットを揺らせないまま、試合は終盤に突入する。 悲劇は87分だった。相手右サイドにてFKを与えると、蹴り込んだボールに相手の長身DFが頭で押し込み、1-2と勝ち越しを許してしまう。 最低でも引き分けに持ち込みたい中大は88分、寺村がスピードに乗ったドリブルを披露し右サイドを崩す。クロスを上げ中央待っていた翁長がダイレクトシュートを放つが、ボールはゴールバーの上。絶好のチャンスを逃し、間もなく試合終了の笛が鳴った。1-2。開幕節に続き、またも勝ち点3を挙げることができなかった。 試合終了後、手塚監督は「前半の早い時間にCKで失点して、後半の勝負どころで失点したのは反省しないといけないし、改善しないといけない」とコメント。しかしその中で収穫も少なくなかった。「選手の取り組む姿勢、勝負に対する姿勢というのは前回に比べれば自分たちのやろうとすることを出せた。内容としてはそんなに悲観することはない」 また本日は両サイドバックが山中、安在と2人の1年生が務めた。特に安在はアシストも記録。「ある程度目処がついた」(手塚監督)と期待のルーキーの活躍に目を細めた。昨年1年生ながら10試合以上に出場し5得点を決めた矢島も「去年自分はちょこっと出ているという感じだったが、スタメンで二人でてるのでよく頑張っている。先輩だから助けないと」と後輩の活躍に刺激を受けている。その矢島は本日のゴールで開幕節に続き2試合連続ゴールとなった。途中出場の前回と違いスタメンでの起用だったが「求められていることは変わらない」と冷静。手塚監督も「今後も貪欲に狙ってほしい」とさらなる活躍を求めた。 次戦は3日後と下を向いている余裕はない。「チームとしてやることを自分自身、或いはチームメイトを信じて、チーム一丸となって戦うしかない。短いインターバルの中で再確認して次戦に臨みたい」(手塚監督)。15日(水)の早大戦でこそ勝利を挙げる。◆試合結果●中大1-2順大得点者:矢島◆スタメン
GK 21置田
DF 24安在、13小川、2縣翔平(商3)、38山中登士郎(文1)
MF 10三島、8山田→内田、5橋本龍馬(経3)
FW 7古橋→23寺村、19矢島→27山口陽一郎(商)、11翁長記事・写真:「中大スポーツ」新聞部
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陸上競技部・定期対校中大対日体大陸上競技大会
4月12日 日体大健志台キャンパス陸上競技場
52点差 男女とも圧勝 今年で41回目を数える日体大との定期対校戦は12日、日体大健志台キャンパスで行われ、130-78と大差で幕を下ろした。チーム一丸となって積極的な姿勢で臨んだ中大に軍配が上がった。34種目に陸上競技部、女子陸上競技部からあわせて124名の選手が出場。シーズン初めの感覚を確かめた。▲最終種目の4×400mリレーを見守る選手ら。名物応援「中大もりもり」で盛り上がった 5000mでは、町澤大雅(法3)が中盤から先頭集団を引っ張り、14分05秒64と自己ベストを塗りかえ1位でゴール。藤井寛之主将(経4)もそれに続く2着でベストを出した。浦田監督は「他の選手について走ることしかできないことが多かったが、今日は選手が自主的に目標を決め積極的な走りができていた。いいレベルでやれている」と頬をゆるめた。 最優秀選手賞には、200mで唯一20秒台を記録した諏訪と、100mをはじめ5種目優勝を果たした新宅麻美(商4)が選ばれ、男女とも中大からの受賞となった。◆種目別結果
1500m①吉田匡佑(法4)3分49秒54
②三宅一輝(法4)3分53秒71
③市田拓海(法3)3分57秒20
⑥小池俊也(文3)3分59秒98
⑩小林寛太(経1)4分05秒76
⑪茂川聖真(経1)4分07秒33
⑫堀尾謙介(経1)4分07秒49
400mH
1組①坂梨雄亮(経2)51秒65
②長谷伸之助(法1)52秒04
③松本健志(経4)52秒24
2組②滝田慎一(経4)53秒46
100m1組①女部田祐(法4)10秒55
②川上拓也(法2)10秒62
④渡辺将志(経4)10秒89
2組④加藤勇司(経3)11秒15
棄権 荒井紘輔(文4)3組①日吉克実(文2)10秒60
②竹田一平(経1)10秒75
4組①藤川哲平(文1)10秒99
④松久新(理工1)11秒11
110mH
①白田耕平(経4)14秒22
②古元翼(商2)14秒27
④吉岡久志(文2)14秒78
400m1組①皆木佑太(総4)47秒58
④魚野翔太(文1)48秒17
⑤北原拓朗(商4)48秒35
2組⑤椎谷祐士(経1)49秒43
200m1組③北原21秒34
④川上真弥(経4)21秒57
途中棄権猶木雅文(文4)2組①諏訪 20秒90
④藤川 21秒85
⑤松久 22秒12
800m1組②山本健太(商2)1分51秒38
⑥橋本健(法4)1分57秒89
⑦加瀬翔三(商4)2分00秒52
2組途中棄権横山直広主将(経4)
3000mSC②竹内大地(法2)9分07秒91
③細川隆太(商2)9分12秒00
⑥齋藤宥哉(経2)9分25秒03
⑦北村祥(経1)9分30秒76
4×100mR②中大B 41秒47(竹田、鈴木、藤川、松久)失格 中大A(渡辺、谷口、日吉、川上真)
5000m①町澤 14分05秒64
②藤井主将 14分14秒25
⑤新垣魁都(理工3)14分20秒12
⑦鈴木修平(法3)14分20秒80
⑧小谷政宏(経4)14分25秒23
⑩渥美良明(経3)14分29秒73
⑫相馬一生(文3)14分36秒48
⑬岸本圭一郎(法3)14分39秒12
⑮谷星輝(理工3)14分45秒43
⑯長濱公省(経2)14分46秒69
⑰村越吉倫(商3)14分52秒52
⑱岡本光平(経1)14分52秒93
⑲江連崇裕(経2)14分52秒87
21位新城佑加(商3)15分05秒68
22位山下陽平(商2)15分06秒97
23位苗村隆広(文1)15分17秒72
24位秋山耀介(法3)15分30秒75
4×400mR②中大C(長谷、日吉、坂梨、松本)3分11秒35
④中大B(魚野、川上真、横山、山本)3分12秒17
⑤中大A(皆木、北原、滝田、椎谷)3分15秒04
◆大会結果○中大130-78日体大●中大=男子64点、女子66点日体大=男子37点、女子41点最優秀選手賞=諏訪、新宅※写真、結果は随時更新していきます写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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バレーボール部・春季リーグ戦コメント集
セットを落とさずリーグ開幕2連勝! 春季リーグが開幕し、第1週の相手は学芸大、慶大。危なげない試合展開でストレートで勝利を収めた。下級生を試合に出して経験を積ませ、日本代表召集などでメンバーがそろわなくなってくる後半戦に向けても準備と対策を進める。昨年の春季リーグ戦を全勝優勝で飾った中大。開幕連勝で、連覇に向けて好スタートを切った。以下、12日慶大戦を終えた選手、監督のコメントです#1関田誠大主将(法4)「危なげなく勝てたのは良かったが、細かいプレーにミスが多かったので、内容としてはまだまだ。出ている人だけでなく、ベンチや応援してくれている人も、全員で戦えるようなチーム作りをしたい」#2今村貴彦(法4)「初戦より硬さもとれて、状況判断をしてプレーできた。3セット目にチームが少し沈んだときも、みんなで声を掛け合って上げようとしたので、チームの雰囲気はいい。企業に勝つチームを作りたいと思っているので、大学リーグでは負けないようにやっていく」#6渡邊侑磨(法3)「自分がサーブで崩したり点数をとることで連続的にブレイクをとって、(リベロとの交替で)後ろに入らない分働けたら、と思う。終始中大のペースでできた。3セット目に崩れたときも、井上(慎一朗・法3)が出て流れを変えてくれて、チーム力が出た試合だった」#11伊賀亮平(経3)「チャンスボールの精度や、ボールに向かう執着心を強化してきた。自分の仕事はレセプション。しっかり返して攻撃までつなげられるように練習していく。全勝優勝するので、負けないようにやるだけ」#13大竹壱青(商1)「初週、一番最初のスタートダッシュが大事になってくるので、チームを乗せるというのを意識した。自分たちのばれーができたし雰囲気が良かったので、来週もこの調子でメンタルを保ってやっていく」#14石川祐希(法1)「ディフェンスやサーブレシーブのパスの精度をもっと上げて、堅いチーム作りをしていく。相手にペースを合わせてしまったので、もっと自分たちのペースに持っていかなければならない。レシーブからリズムを作っていきたい」#16武智洸史(法1)「3セット目もたついたが、終盤で修正できたので次につながるゲームができた。冬は(U-23の)代表でリベロをやっていたので、レシーブを磨けた。サーブレシーブは質が良くないのでまだまだ。細かいプレーを詰めていく」松永理生監督「メンバーが(代表等で)抜けても強いチームを作りたい。4冠を目指しているし、連覇もかかっているのでそういうチームを作って、今いるメンバーでまずしっかりと優勝できるように戦っていく」写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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連載第49回part2・ラグビー部
マネージャー特集part2!「何はともあれグラウンドへ来てみて!!」 4月のマネージャー特集第2弾は、ラグビー部です。ラグビー部のマネージャーは、現在4年生に2人。マネージャー希望者、大募集中です!最後に連絡先が載っているので、興味のある方はぜひ連絡をしてみてください。約60人の部員を支える勝又理沙さん(文4)、長谷川綾乃さん(商4)のお2人にお話を聞きました。▲左から勝又理沙さん、川端那菜さん(平26卒)、長谷川綾乃さん――マネージャーになったきっかけは長谷川「学生時代にしかできないことだと思って。本気でやっている人たちのサポートをしたいというのと、自分がスポーツをやっていたときは、日本一なんて全然目指せなかったけど、スタッフとして全国を目指せるのはすごく魅力的に感じました。あとは、チームの雰囲気がすごく良かったから、ビビッときて!」勝又 「私は、もともとマネージャーをやってみたいなあと思っていました。大学に入ったときに、何か1つ打ち込めるものが欲しいと思って、大学でしか最後に自由なことできないと思ったから、門をたたいてみました」――マネージャーの仕事は長谷川「グラウンドでは、ボトルケースを持って給水とか、あと途中で脱いだものの管理をしたり、アイシングとか怪我とかの手当てをしたり…」勝又 「私たちはメディカルの知識はそんなに持っているわけではないから、トレーナーさんに伝えるくらいしかできないんですけどね。テーピングも上手くは巻けないし」長谷川「トレーナーも常にいるわけじゃないので。選手同士で巻きあったりしています」――ラグビー部のマネージャーに決めたのは長谷川「私は完全にもう、雰囲気。最初は、何人でやるスポーツかも知らないし。ね、知ってた?」勝又 「知ってはいたけど、ルールとかはなんにも知らなかったなあ」▲試合前に円陣を組み、気合いを入れる選手たち――中大ラグビー部はどんなチーム?長谷川「アットホーム!」勝又 「メリハリがすごくあると思う」長谷川「アットホームかつしめるところはしめて、オンオフをきっちりやる。あと、思いやりがあるよね、みんながちゃんとチームのことを考えているチームだと思う。少数精鋭っていうのがうちの押しだと思っています。みんなが公式戦でファーストジャージを着るチャンスがあるので、みんな意識高く頑張っているのが、いいところだと思っています。みんなが『こいつはどういうやつだ』っていうのが分かっているチームです」勝又 「私たちマネージャーのことも同じように認めてくれています。監督もコーチも名前で呼んでくれます」長谷川「『風邪ひくなよー』とか言ってくれる(笑)距離が近くて、風通しがすごくいいチームだと思います」――ラグビー部のマネージャーをしていて良かったことは勝又 「視野が広くなれたと思います」長谷川「今就活生だから思うのですが、4年間を通して、『これを本当に頑張りました』と言えるのは、部活の強みだと思います。バイトとかそっちのけでやってて、長い4年間これだけ打ち込めて。毎日毎日雨の日も風の日もグラウンドに行って打ち込めて、つらい思いもうれしい思いも、全部しているのが部活だと思います。自信を持って『これを頑張っています!』って言えるものがあるっていうのは、部活やっていて良かったなあって思います」――勉強との両立長谷川「教職とかとっていてグラウンド来られなくても、『なにサボってるの』とか全然言われないし、むしろ『忙しいんだね』と心配してくれます」勝又 「監督とかが『勉強がんばってる?』とか声掛けもしてくれる」長谷川「『忙しい中でも来てくれてありがとう』とか言ってくれる監督とかコーチ陣なので。選手が全然分かってくれない、とかチームがマネージャーに対する理解がない、とかそういう悩みは全然ないです。思いやりがあります」――練習は長谷川「練習が週5で週1試合という感じです。試合の次の日が主にオフです」勝又 「人数が少なくて、4年生も就活でちょこちょこいなかったりするから、4年生が引っ張るというよりも、個々で頑張ろう、という雰囲気があります」――選手との仲長谷川「最初から話しかけてくれました。何かとって、というのも、慣れているマネージャーに聞けばすぐ持ってきてもらえるけど、あえて新入生の自分たちに話しかけてくれて、距離縮めようとしてくれて、この部活に入って良かったなあって」勝又 「最初は専門的なもの、専門用語で分からないものは新入生には頼まないとか、そういう配慮も瞬時にしてくれて」長谷川「水とか持っていっても、返すときに『ありがとう!』とか言ってくれる。水持っていくのが楽しみになります!」▲昨年、大学選手権の慶大戦でトライを決める鈴木健士郎氏(平26卒)――競技としての魅力勝又 「監督がよく言っているのは『自己犠牲のスポーツ』ということです。試合中、1人が倒れても助けなかった人が悪いとか。監督が言うからきっとラグビーの本質なのだと思います」長谷川「ミスしたやつが悪いんじゃなくて、それを助けなかったやつが悪いということを監督はよく言います。他大はデータ分析をして『○○のタックル成功率が何%だから外す』というのはよくあるけど、うちは数字はもちろん出すけど、チームとしてどう機能したかを重視しています」勝又 「防具使わず、自分の体しか頼るものがないというのも魅力です。自分の息子にはやらせたくないけど(笑)」長谷川「ラグビーは全てがそろっている競技で、コンタクトもあるしラインアウトみたいに跳ばなきゃいけなくてパフォーマンス的なプレーもあるし、キックもあるし。短距離も速くないといけないけど、試合時間が長いので長距離のスタミナもいるし。トータルの能力が必要な競技です」勝又 「選手にもいろいろな人がいるよね、走るのが得意な人もいれば、体が大きくて当たっていくような人もいるし」長谷川「こんなに色々な人が共存できる競技ないよね」――最後に一言!長谷川「男女はといません!マネージャー入ってください!」勝又「入ってくれたらみんな、本当に喜びます!何かに懸けてみたいな、と思う方がいたら、一度グラウンドに来てください」長谷川「グラウンドに来てくれたら、チームを好きになってもらえる自信はめちゃめちゃあります!」お忙しい中、取材に協力してくださってありがとうございました!ラグビー部のマネージャーに興味のある方は、
chuo_u_rugby@yahoo.co.jp
まで!ラグビー部のホームページはこちらです
http://curfc.jp
中スポでは紹介して欲しい部会を募集しています。随時取材に伺いますので「中大スポーツ」新聞部までご連絡ください。連絡先:chu-spo@hotmail.co.jp
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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スケート部・関東大学アイスホッケー選手権大会1回戦対立教大
4月12日 ダイドードリンコアイスアリーナ1年生沖澤も3得点!春の開幕戦を快勝で飾る 昨年度、決勝で惜しくも敗れて準優勝に終わった春の関東選手権が、今年も始まった。新チームとなって初戦となるこの日は、立教大との対戦。第1ピリオドから積極的に攻め込んだ。さらに小滝翔眞(商4)や木場優樹(総3)の大学初ゴールや、ルーキーの沖澤拡(商1)らの活躍により、22-0の快勝を収めた。トーナメント方式で行われる今大会、初戦を終え「まだまだ精度を上げていかなければならない」(八戸監督)と振り返ったが勢いをつけることができた試合となった。〈第1ピリオド〉 フェイスオフの瞬間からパックを離さず、出だしから果敢に攻め、自陣には一切パックを寄せ付けなかった。開始わずか53秒で坂本颯(法2)のシュートが決まると、そこから火がついた中大はシュートを積極的に打った。さらに開始3分33秒、木場が大学初となるシュートを決めると、中大ベンチは盛り上がりを見せチームメイトの勇姿を全員で喜んだ。木場は「絶対決めようと思っていたのでほっとした」と喜びを語った。その後10分過ぎに小滝の初ゴールも決まると、チームの雰囲気はさらに明るくなった。小滝は最後の1年にかける思いを「悔いのないようにやりたい」と語る。続々と追加点を上げた中大は、このピリオドだけで10点の差を付けた。〈第2ピリオド〉 このピリオドは、第1ピリオドで10点の差を付けたためランニングタイムとなった。時間が止まることなく進む中、中大は着々と追加点を挙げていく。1年生の沖澤は、第1ピリオドに続いてこのピリオドでも得点を重ねた。「初めは緊張したがゴールを決めてからは(気持ちが)乗って得点できた」と感想を語った。さらに今年度から主将を務める中島彰吾主将(総4)もいつも通り力を発揮し、シュートだけでなくチームメイトへのアシストでも魅せた。残り時間半分を切ると、GKが水澤望(文3)から日笠聡也(総3)に交代。飛んでくるパックを片手で受けて見せた。〈第3ピリオド〉 最終ピリオドでもチャンスを無駄にせず、反則をとられてキルプレーの状況からも得点を挙げた。相手にパックを取られても自陣に持ち込ませることなくパックを取り返し、氷上でのスピードの強さも見せつけた。試合終了間際まで攻め込んだ中大は、最終的に22-0と快勝。さらにシュート数では、81-8と相手を圧倒した。 圧倒的な強さを発揮した中大は、ここからさらに強いチームを作り上げていく。中島主将は「これからチームが沈んだときに自分がどれだけ声を出せるかどうかが課題」と語った。手ごたえをつかんだ中大は、次戦からも「自分たちのプレーをしっかり発揮する」(八戸監督)ことで優勝を見据えていく。◆試合結果〇中大22(10-0、7-0、5-0)0立教大●◆中大の得点
00:53 G26坂本 A21鈴木健斗(法3)
03:33 G9木場 A23乾純也(総2)
04:44 G68星龍之介(法4) A61桶屋樹生(経2)、18古橋真来(法4)
10:14 G60小滝 A4松浦大貴(法3)
13:31 G13沖澤 A10小泉智也(法2)
14:48 G19中島主将 A5加藤槙之助(総3)、21鈴木
17:02 G8藤巻澄大(法3) A10小泉智
17:43 G26坂本 A19中島主将
18:17 G19中島主将 A26坂本、21鈴木
19:12 G8藤巻 A10小泉智、16脇本直迪(法2)
24:04 G13沖澤 A9木場
25:15 G19中島主将 A23乾、60小滝
27:06 G8藤巻 A10小泉智、16脇本
28:50 G13沖澤 A8藤巻
31:50 G26坂本 A21鈴木、19中島主将
34:41 G10小泉智 A16脇本
36:26 G26坂本 A19中島主将
41:36 G21鈴木
42:00 G16脇本
47:49 G10小泉智
53:09 G18古橋、61桶屋
59:38 G19中島主将 A21鈴木、26坂本次の試合は4月18日17:00~、ダイドードリンコアイスアリーナにて、関東大学アイスホッケー選手権大会2回戦対東海大です!ぜひ観戦にお越しください。写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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サッカー部・関東大学サッカーリーグ戦前期第3節 対早大
4月15日 江戸川陸上競技場矢島ハット達成で今季リーグ戦初勝利! 2戦で1敗1分の勝ち点1と、結果が出ない中で迎えた第3節の相手は早大。いきなり先制を許す展開となったが、矢島輝一(商2)が1試合3得点のハットトリックを達成する活躍を見せ、4ー1で快勝した。チームとして今季リーグ戦初勝利。昨季リーグ戦4位の強豪を圧倒した。 開幕節や前節に続き先手を打たれてしまい、追う展開となった。前半12分、サイドを崩されクロスを跳ね返すことができず失点。手塚監督も序盤を「早大ペースだった」と振り返るように、地に足がつかない時間が続いた。その後も上手くパスが回らない時間も続き、25分には前線でボールを競った5橋本龍馬(経3)が相手との接触により負傷。その後プレーに参加できる状態になく6飯干雄斗(経3)と交代してしまうなどアクシデントもあった。 そんな悪い空気を矢島が吹き飛ばした。34分に左サイドでボールを受けた11翁長聖(経3)がアーリークロスを蹴り上げる。これに矢島が反応。得意のヘディングで合わせ、開幕節から3試合連続となる同点ゴールを決める。 さらに44分、CKのチャンスを得るとキッカー飯干のボールはファーサイドへ。2縣翔平(商3)折り返し、10三島頌平(商2)が左足でシュートを決め、逆転に成功する。50分にはCKから、一度はGKに弾き返されたボールを矢島が押し込み3-1。72分にも8山田和輝(法3)からのボールを矢島がヘッドで合わせ、この試合ハットトリック達成を達成した。4-1と差を広げ、試合を決定づけた。 試合開始から吹き続けた強い風は、中大にとっての『追い風』だったのだろうか。「太陽の光もあり攻めにくかったが、相手も触りにくい状況。割り切った」(矢島)。3ゴール共にクロスからの得点。強風が影響するプレーに違いなかったが、今日の矢島には関係なかった。またこの日は母親の誕生日。「自分なりに高ぶっていた。ハットトリックできたのでうれしい。母にはまず、お誕生日おめでとうと言いたい」。チームを勝利に導く3得点を、母への最高の誕生日プレゼントとした。 また同じ2年生の三島も勝ち越しゴール。自信初のリーグ戦の得点だった。しかし「プレーは最悪だった。全然駄目」と猛省。また今季から『10番』を背負う。手塚監督も「一殻破って上にいってほしい」と首脳陣の期待は大きい。「総監督からはいつも『違いを見せてくれ』と言われている。結果にはこだわらないといけない」と勝利に沸くチームの中でも気を引き締めた。 「勝ったことがチームの自信になる。中2日の3連戦だったのでズルズルいくのが怖かった。だからこそ勝てたのが大きい」(手塚監督)。次戦は2日後の駒大戦。勢いに乗り、連勝を狙う。 ◆試合結果○中大4-1早大●得点者:矢島×3、三島◆スタメンGK 21置田DF 24安在達弥(商1)、13小川雄星(経3)、2縣翔平(商3)、38山中登士郎(文1)MF 10三島、8山田、5橋本→飯干FW 35青山景昌(商1)→23寺村介(商2)、19矢島→9内田祐介(経3)、11翁長記事・写真 「中大スポーツ」新聞部
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軟式野球部・東都軟式野球連盟春季リーグ戦対専大戦
4月16日 笹目公園野球場9回3得点で逆転勝利 ▲サヨナラ打を放ち、手荒い祝福を受ける姫嶋(写真中央) 春季リーグ2戦目は専大と対戦した。8回終了時、中大は1-3で負けていたが、決勝打を放った姫嶋和樹(商2)らの活躍で3得点をあげ、見事逆転勝ちをした。 先攻は専大で、中大の先発は青柳達郎(法3)だった。青柳は初回先頭打者に安打を許すなど、立ち上がりから苦しむ。2回も先頭打者を出してしまい、その後2死三塁で迎えた打者に犠飛を打たれ先制点を許してしまった。ピンチが続いた青柳は「自分に出来ることをちゃんとやろう」と気持ちを切り替え、4、5、6回は全て三者凡退と好投を見せた。7回は、先頭打者に中越えの二塁打を打たれる。続く打者の犠打で、打球を処理した捕手・姫嶋が一塁へ悪送球。その間に本塁を突かれさらに1点を失った。青柳は7回で降板し、8回からは福永康(文3)がマウンドに立った。落ち着いた立ち上がりで、8回は打者3人で終わらせた。9回は先頭打者を四球で塁に出してしまう。続く打者を三振で抑えるが、二塁打を打たれ1死一、三塁。無失点で切り抜けたいところだったが、二塁手の野手選択により痛恨の1点を許してしまった。▲先発の青柳 攻撃は「打てそうで打てない苦手な相手」(渡邉友徳主将・文3)と、相手の投手に苦しむ。中大が6回までに打ったヒットはわずか2本、攻撃のリズムをつかめずにいた。流れが変わったのは7回、先頭打者の渡邉主将が「前の三振を取り返そう」と左翼へ本塁打を放った。そして1-3と2点ビハインドで迎えた最終回。1死走者無しで、秋山広樹(商2)が死球で出塁しチャンスをつくる。続く山木純輝(経2)、阿部和樹(経2)の連打で1点を追加し1死一、二塁。福永の代打小西崚太郎(法3)が倒れるも、9番・関祐介(文3)が右翼方向へ同点打を放った。2死一、三塁となおもチャンスが続く中、打席に立ったのは姫島。「7回の悪送球をとにかく取り返したかった」と右中間へ逆転打を放ち、選手達はグラウンドの真ん中で歓喜の声をあげた。 「序盤の2失点は失策がらみ」(岩崎監督)と、守備では課題が目立った試合ではあった。しかし2試合連続で逆転勝利をしており、「粘りがあるのが強み」(渡辺主将)と最後まで諦めないプレーを見せた。◆試合結果専大=010 000 101=3中大=000 000 103x=4
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ホッケー部・関東大学春季リーグ 対一橋大戦
4月12日 早大東伏見グラウンド春リーグ初戦! 春リーグ開幕戦は一橋大と対戦した。齋藤悠仁主将(商3)が率いる新体制で試合に挑んだ。 前半から相手の積極的な攻撃を必死で守る。しかし前半8分で相手に得点を許してしまう。その後も相手の猛攻は続くが、中大の堅いディフェンスが簡単には得点を許さなかった。前半終盤は中大も攻撃を仕掛けるも、サークル内へボールを運べずゴールへ繋がらなかった。 「気持ちを切り替えていこう」(齋藤主将)と挑んだ後半。一橋大がボールを持つ時間は多かったが、ゴール近くへボールを運ばせない粘りのプレーが続く。後半7分、一橋大のペナルティーコーナー(PC)となるもゴールへボールは入れさせない。しかし、後半14分に一橋大が2点目を決めた。そのまま相手の攻撃リズムが崩れず、後半21分にさらに追加点を許してしまう。その後22分、26分と連続して相手がPCを獲得したが、得点を入れさせなかった。残り約1分で、中大はPCを獲得し、この試合最大の好機が訪れる。しかし、得点をあげられず0-3で中大は初戦を落とした。 惜しくも無得点ではあったが、粘りのあるディフェンス力をアピールした試合であった。次戦は4月19日対武蔵大戦、早大東伏見グラウンドで13:00から試合開始です!◆試合結果●中大0-3一橋大○ (0-1、0-2)
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軟式野球部・東都学生軟式野球連盟春季リーグ戦対拓大
4月17日 戸田市北部公園野球場投手転向2年目・栗原が今季初勝利! ▲今季初勝利を挙げた栗原 前日の試合で劇的なサヨナラ勝ちを収めた軟式野球部。リーグ戦3戦目は拓大との対戦となった。初回に石井貴大(商3)の適時打で1点を先制すると、3回と4回にそれぞれ1点を追加。試合は3回途中から降り始めた雨で5回打ち切りとなったが、先発した栗原崇人(文2)が今季初勝利を挙げた。 サヨナラ勝ちから一夜明け、今度は2年生投手の今季初勝利だ。先発のマウンドに立った栗原は高校時代までは野手としてプレーし、投手を始めたのは大学に入ってからという経歴を持つ。「先制点だけは与えないように、とにかく力強く」(栗原)と初回を三者凡退、わずか10球で終えた。 ▲先制打を放った石井 その裏、中大は四球と相手の失策で無死満塁の好機を作ると、四番・石井が右翼手前にポトリと落ちる適時打で先制。栗原を援護する。 栗原は2回表に1死から連打を浴びピンチを招くが、後続を遊ゴロ、三振に切って無得点に抑える。その後も打たせて取る丁寧な投球で、4回まで被安打は2、4三振を奪う好投を見せた。 打線は3回、石井が相手の失策で出塁すると7番、田中右真(経2)の遊ゴロの間に1点を追加。4回には2死から石井が中堅へ適時二塁打を放ち、3-0とリードする。 ところが、3回途中から降り始めた雨が回を重ねるごとに強さを増していく。5回の栗原の投球。それまでは安定した投球を見せていたが、降りしきる雨に制球を乱し4四球で2点を失った。1点差に追い詰められたものの、最後の打者を右飛に打ち取ったところでグラウンド不良により試合は打ち切り。渡邉友徳主将(文3)は「元々は野手で、不慣れな面もあったのだろう」と栗原をかばった。 これで開幕から無傷の3連勝。それでも渡邉主将は「初回の無死満塁で1点しか取れなかった。試合の入り方をきちんとしたい」と課題を口にした。栗原は「福永(康・文3)さん、青柳(達郎・法3)さん、自分の誰が投げても勝てるように、どの試合も全力を出す」と謙虚に次戦の抱負を語った。 ▲試合後、スタンドに向かって一礼する選手たち◆試合結果◆拓 大=00002=2中 大=1011X=3※降雨のため5回表で打ち切り次の試合は4月22日(水)対東洋大川越(戸田市北部公園野球場・9時30分から)です!
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関東大学バレー春季リーグ第3日結果(男女1部) 2015-04-18
2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
2015年04月11日(土)~05月24日(日)
04月18日(土) 第3日<関東男子1部>【早稲田大学戸山キャンパス記念会堂】
A1
早稲田大学 - 慶應義塾大学 3 - 0
(25-18, 25-14, 25-16)
B1
東海大学 - 筑波大学 3 - 2
(25-20, 25-22, 23-25, 28-30, 18-16)
A2
専修大学 - 明治大学 0 - 3
(19-25, 21-25, 21-25)
B2
日本体育大学 - 順天堂大学 0 - 3
(20-25, 18-25, 16-25)
A3
中央大学 - 国士舘大学 3 - 0
(26-24, 25-20, 25-19)
B3
法政大学 - 東京学芸大学 3 - 1
(23-25, 25-19, 25-15, 25-17)
【順位/第3日】
3-0 9/0 中央大学
3-0 9/0 明治大学
3-0 9/1 早稲田大学
3-0 9/4 東海大学
2-1 7/4 順天堂大学
2-1 8/5 筑波大学
1-2 4/7 法政大学
1-2 3/6 国士舘大学
0-3 2/9 日本体育大学
0-3 2/9 慶應義塾大学
0-3 1/9 東京学芸大学
0-3 0/9 専修大学<関東女子1部>【青山学院大学記念館】
A1
東海大学 - 宇都宮大学 3 - 1
(25-12, 25-14, 18-25, 25-16)
B1
嘉悦大学 - 順天堂大学 1 - 3
(16-25, 25-17, 19-25, 24-26)
A2
日本体育大学 - 東京女子体育大学 3 - 2
(25-21, 25-20, 22-25, 23-25, 17-15)
B2
筑波大学 - 日本女子体育大学 3 - 1
(26-24, 25-21, 21-25, 25-13)
A3
青山学院大学 - 国士舘大学 3 - 0
(25-17, 25-14, 25-16)
【順位/第2日】
2-0 6/1 青山学院大学
2-0 6/2 筑波大学
2-0 6/3 東海大学
2-0 6/3 日本体育大学
1-1 4/4 順天堂大学
1-1 4/5 嘉悦大学
0-2 4/6 東京女子体育大学
0-2 2/6 日本女子体育大学
0-2 2/6 国士舘大学
0-2 2/6 宇都宮大学関東大学バレーボール連盟|kanto university volleyball association
2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦
2015年04月11日(土)~05月24日(日)
関東大学バレー春季リーグ第3日結果(男女1部)2015-04-18
関東大学バレー春季リーグ第2日結果(男女1部)2015-04-12
関東大学バレー春季リーグ第1日結果(男子1部)2015-04-11
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バレーボール部・春季関東大学バレーボールリーグ戦対国士大
4月18日 早大戸山キャンパス記念会堂3連勝で2週目スタート!スタメン(サーブローテション順)1S関田誠大主将(法4)
14WS石川祐希(法2)6MB渡邊侑磨(法3)2WS今村貴彦(法4)
16WS武智洸史(法2)
13MB大竹壱青(商2)
11L伊賀亮平(経3) 春季リーグ戦第3戦は12日付で1勝1敗の国士大との対戦となった。ここまでストレート勝ちが続いている中大は、国士大にも失セット無しで勝利を収めた。 第1セット、相手の多彩な攻撃パターンに対応しきれず、スタートからミスが出て思い通りに得点できない。相手のサービスエース、中大側のサービスミスなどで、相手に連続得点を許してしまう場面も見られた。連続得点が出ない中、武智、今村のスパイクが立て続けに決まり、中大が一気に追い上げる。最後はジュースにもつれ込むも、26-24で中大がセットを先取した。 第2セット、序盤には渡邊がクイックを決め、さらにサービスエースで得点。流れが中大に傾き、よい滑り出しをみせる。さらに大竹が2本連続でサービスエースを決め、中大ペースの試合展開になった。関田主将のトス回しで、様々なパターンの攻撃が決まり6連続得点。16-9と、中大が一気に相手を引き離す。中大20点目には、井上慎一朗(法3)が石川と交代でコートに入った。終盤は連続得点こそなかったものの、リードを守り抜いて、25-20で危なげなくセットを連取した。 第3セットはシーソーゲームでスタート。相手のスパイクがきわどいコースに入り、ジャッジに苦しめられる。そんな中、井上のバックアタックが立て続けに決まり中大が一歩前に出る。武智のサービスエースなども響いて、相手にもミスが目立ち始める。徐々に点差を広げ、大竹のブロックでマッチポイントを取ると、武智に代わって柳田貴洋(法1)がピンチサーバーでコートに入る。25点目は柳田のサーブがサービスエースとなり、相手を19点に抑えて第3セットも獲得。開幕からすべてストレート勝ちで3連勝となった。◆試合結果○中大3-0国士大●(26-24、25-20、25-19)次戦は4月19日(日)に早大戸山キャンパス記念会堂で対筑波大戦(Aコート第3試合、第1試合開始11時)が行われます!写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
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重量挙部・第12回全日本学生ウエイトリフティング選抜大会
4月18日 上尾市スポーツ総合センター結果振るわず3選手共に表彰台逃す ▲ジャークにて試技を失敗し悔しい表情を見せる松尾 5月に行われる全日本学生個人選手権大会(インカレ個人)を見据え臨んだ今季初の公式戦。2日間に渡って行われる今大会では、初日の6階級中2階級に3選手が出場した。69kg級では笠井武弘主将(商4)がスナッチで大会新記録を残すも、クリーン&ジャーク(以下:ジャーク)では3本共に失敗し、記録なしの結果に終わった。同階級に出場した古宿航平(商3)も6位。77kg級に出場した松尾侑宇大(商2)も7位に終わり、3選手共に表彰台に上ることはできなかった。 ▲ジャークを成功させる古宿 69kg級では古宿、笠井主将の2選手が出場した。古宿はスナッチで110kgと、2本の失敗が響き出場7選手中最下位の記録に。しかしジャークでは自己新記録となる145kgをクリア。「自分のベスト記録には近くて、今までの試合の中では1番の重量で成功できた。最悪の結果ではない」。しかしトータル255kgで6位と上位に食い込むことはできなかった。「他の出場者に比べると全然勝負になっていない」と悔しさをにじませた。 ▲試技に挑む笠井主将 笠井主将は69kg級においてスナッチ、ジャーク、トータル全てで大学公認最高記録を保持するなど、今大会でも優勝候補に目されていた。その前評判通り、スナッチでは135kgを挙げ、大会の新記録を打ち立てる。しかしジャークでは3本共にクリアすることができず、トータルでも記録なしという結果に終わってしまった。試技後、笠井は「減量ミスなのか、動きが良くなかった。フォームがまだ安定していない」と失敗の原因を語った。 ▲スナッチを成功させる松尾 77kg級には松尾が出場。スナッチでは「痛かった」という1本目こそ失敗してしまったものの、2本目では123kgを挙げ出場10選手中5位の記録だった。「この1年はスクワットを多めにやってスナッチのフォームを固めてきた」と練習の成果を発揮した。しかしジャークでは1本目で140kgを成功させるも、その後の2本を失敗。トータル263kgの8位という結果に終わった。松尾は「全体的に力不足」と自らの試技を振り返る一方で「目標はスナッチ140kg、ジャーク165kg。インカレでは表彰台に立ちたい」と大舞台での巻き返しを誓った。 新体制として迎えた今大会。今年度から名実共にリーダーとして引っ張る笠井主将はインカレ優勝、そして世界の舞台を見据え確固たる決意を語った。「インカレで優勝というのは今までと違い、部で明確化している。またウエイトリフティングに集中できる環境を作るために、部のルールも変えている。個人としては世界選手権で8番になることが目標」 昨年、一昨年はインカレ団体4位。優勝へ向け、今まで以上にチーム全体の士気は高い。次戦は5月に行われるインカレ個人。1ケ月後に中大勢が表彰台に立っていることを期待したい。◆大会結果
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